大切な日。

特別な日も、いつもの日も、どちらも尊くて大切な日。

特別な日は「これまでの自分」が凝縮された瞬間。

何気ない日常は「これからの自分」をつくる物語の一部。

仮にこのように捉えてみると、ぼくらの生活はその繰り返しで成り立っているのかなと。

そのリズムの中にこそ、本当の自分が現れるのだと考えてみる。

特別なハレの日と、日常のケの日。

これら両方を映し出してこそ、その人の深みや本質が見えてくると思う。